一か月ぶりに更新できました。決意も新たにかなり無理なことを宣言してみたりして。八月いっぱいは毎日更新をしたいと思っています。ただ、お盆はコミケに行くので、その期間はおそらくお休みしますのであしからず。
やっとペルソナ4が終わりました。通常EDを迎えましたが、今回は力作ですよ、ペルソナ。これからちょっと感想です。ネタバレも考慮してないので注意を。
今回のペルソナのキーはテレビ。はじめはよくわからん殺人事件が続き、主人公たちはその謎解きに追われます。しかし、背景設定が深い。まず、ジュネスができて、商店街がさびれたという問題。地方特有のネタですね~。実際、地方出身なのでこういう問題を実感したことがあるので、真剣になってしまいました。量販店は便利だけど、一店で富を独占してしまうので、ほかの店を殺すということはよくあります。田舎特有の問題が表現できていました。
ペル4のキーであるテレビ。これの使い方がうまい。マヨナカテレビに主人公たちの心の闇が見えるのですが、それを見た人々の反応はただ面白がるだけ、消費するだけ。そこの心の闇が映っているのに気付かないといのは描写があります。陰惨な事件もショー化してしまう。テレビの魔力といいますか、現実が虚構化するというのがあらわれていましたね。
もう一回するので、深い世界を味わってきます。
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