苑内余話

　一日、遅れで何とか朝一できてくれました。
　一応、すべてのキャラのgoodと何個かのbadは見ました。
　遼の感想としては、月影ほどではなかったけど、良作だったという感想です。月影はなんか本当に衝撃だったのですよ。
　まあ若かったのもあるのだろうけど、いろいろ文章とかホントに好みでツボすぎました。
　蝶毒も面白かったですよ、特に執事が。
　執事のBADは冒険しているよ、アロマリエさん。男性向けではよくあるシュチュだったけど、女性向けで、あの手の話があるなんて思わなかったな。時代が大正なだけあって、シベリア出兵話とか阿片とか結構時代感が出ていたな。
　蝶毒がシベリア出兵が始まったばっかりで、情報誌で見た華ヤカは勇がシベリア出兵が終わるみたいな会話があったから、なんとなく思い出してニヤリとしてしまったな。
　個別の感想は書くほどではないけれど、個人的に成金さんの株は上がったよ。遼予想では生まれ変わりうんぬんかなとか思っていたけど、ふつうに見染めたで、それも一生懸命なところにキュンと来たよ。
　ちょっと部屋の趣味が悪いのは気になるところだが、まあ成金さんだから仕方ないよね。
　FDは出るのかな？サイトの感じでは結構売れているぽいし、FDは作れないこともないから、出そうだな。
　出たら、買うけど、ほんとBADが豊富すぎて楽しいです。
　BADが豊富すぎて、GOODが一種類なのが反対に驚きかな。
　普通はGOOD、TUREと二つあったりするけどな～。
　まあ全員になくても、庭師と成金あたりは二種類あってもよかったかな。
　遼的には二次は思いつかないけど、二次を見てみたい今日このごろです。

　今日はなぜか大変疲れました。うーん拍手の更新したいけどこの頭で校正したら非常事態が生じそうです。
　最近まで新しく買った『最後の約束の物語』というPSPをやっていたのですが、あんまりにもというか久しぶりにここまで残念ゲームに出会った。
　お話は機械帝国が主人公たちの魔道王国に攻め込んできて、その滅亡の最後の一日の話という、タイトルどおりです。
　システムは思った以上に楽しかった。ロストゲームなので死んだ仲間はFEと同じで二度と生き返らない。FEはひとりだけ生き返るアイテムなどがあるが、これは本当に死んだら、死んだまま。
　結構敵はシビアで、弱った味方を容赦なく攻めてくるし、私はノーマルでプレイしていたが、本当にノーマルモードなのかと思えるほどの鬼畜ぶり。
　ある意味戦略ゲームだったが、それ以外のとくに重要なシナリオがなさすぎた。いろいろ戦争の原因を本編でいっているのだが、最後までよくわからないで終わった感がある。
　二周目をやるきがなくて、もうたぶんしないだろうが、本当に残念すぎた。時間をかけたわりには本当に何もないゲームも久しぶりでした。

　本日、やっと１５章に突入。
　１日で５章進めるのはさすがにしんどかった。
　なんとなくエンディングが見えてきたのかな？懲罰部隊らしく、本当にかわいそうな展開ばかりで、なんとなくガンダムSEEDを見ている感じです。
　ガンダムもホントだいぶん後にならないと正規軍？というかちゃんとした陣営にいなかったもんね。
　戦ヴァルも追われてばかりいて、主人公のクルトの冷静さっぷりには脱帽です。いくら士官学校主席卒でも、こんな状況になったら、腐ったり、自暴自棄になったりするのにな。
　１５章にに入ってから、やっと敵のカラミティも動き出しましたね。すでにガリア軍の勝利という歴史を前にクルトたちはどんな選択をするのでしょうか？
　そろそろサイトの方も更新しなければいけませんし、はやく終わらせたいですね。

　発売からこのかた戦ヴァル３に没頭して、戦場を駆け巡っている遼です。現在、１０章に突入しまして、攻略サイトをちらりと見たところ、やっとこさ半分みたいです。
　はじめは「経験者だから、ノーマルモードでいいや」と調子にのってノーマルでしていたのですが、だんだん難しくなって、イージーに切り替えたところサクサク進みますね～。
　地雷で死なないなんてすばらしい。（←地雷に引っかかるところも問題ですが……）
　いまのところダブルヒロインではイムカを選んでいます。というかイムカかわいいよおよ。
　いじっぱりキャラがこんなにかわいいなんて初めてかも。
　どこかでクルトと毛布を巻いて雪を眺めている場面があって、「寒くない」と言い張るシーンがありましたが、久しぶりに萌えた。
　主人公のクルトもだいぶん天然ですが、というかこの部隊、懲罰部隊なんだよね。みんな大した理由もなく、部隊に送られている人多すぎです。
　戦ヴァルの特徴で相変わらず、敵が見えにくいですね。
　今回はカラミティレーヴェンが敵なのでしょうが、今のところあんまり絡んできていないな。というかブレス大佐が結構弱くてびっくり。
　１のときはかなり強かったのに。
　１０章では２で敵だったバルドレンとかと対面できそうなので楽しみです。

　ソナーニルのホームページを見に行ったら、デモが公開されていてびっくりです。今回も独特の雰囲気を醸し出しています。
　私は白光のヴァルーシアからライアーソフトを始めましたけど、この会社はゲームを作るというのを真剣に考えているんだなと思うことがあります。なんといか新たな試みを試そうとしているのをよく感じます。
　それが結果に結び付くかどうかはまた違う次元の話ですが、ヴァルーシアも話が独特だし、ちょっとくどいかなと思えるところがあったのですが、依然、雑誌で、シナリオライターの方が、童話を目指して書いているというのを目にしたことがあります。
　それをみて何となく納得したのを覚えています。
　今回は廃墟のニューヨークぽい街が出てきて、前作とは趣が違いますが、それでも楽しみな一本です。

　注意：１８禁ものなので未成年は大人になってからね。