今日もなんとか更新です。
水曜日かなと考えていましたが、書き出したら止まらなくて、一本完了。
今回の話は自分でも短くてびっくりで、コンパクトになりした。
次回からは本題編。
構想しているときに思うことは、大将息子、ヒドイの一言です。
どれだけヒドイ男を書けば気が済むのかと自分の精神を疑う今日このごろです。
日記の書くことが限られるので、あんまりない趣味の一つ読書の話をしたいと思います。
読書家の方は、小さい頃から読書に親しんでいますが、遼にかぎっていえば、本を読むようになったのは高校生になったとき。
それまでは漫画ですら、あんまり読んでいなかったです。
だからあんまり本のことは詳しくないです。
読みだしてからは主にライノベばかりでしたし、純文学系統はいまだにあんまりです。
最近は、ライノベは卒業ぎみで、主に古典といわれるもの、古いものを読んでいます。
今日の一冊(笑)は、トマス=アクイナスの『君主の統治について』。
トマスなんて、倫理の時間で聞いたくらいの記憶ですが、結構読んでいておもしろい。
一応、マキャベリの『君主論』は読んだことがありまして、一度パレの小説中に引用したことがありますが。
現代社会では民主制が一番という感覚ですが、トマスの時代は君主制の時代。
今では、独裁制と君主制は同じぽくあんまりこちらの制度を支持するひとはいませんが、トマスの時代は違います。
いかに君主制がすばらしいか、有益かを考えなければならなく、その考え出された理屈というものは結構おもしろい。
まだ、さわりしか読んでいませんが、例え、論証の仕方などはやっぱり古典になるだけあって抜群にうまい。
論証になっていなくても言葉の使い方ひとつでホントぽく感じるのだなと感心しています。
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