

今、読んでいる本なのですが、ちょっと面白いので紹介します。
『おたくの精神史 1980年代論』という本です。以前、紹介した『ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2』という本のなかの参考文献となっていた本です。1980年代の事象、バブルとか消費革命とかからおたくというものをみているのが面白いです。
特に、私は8章の「岡田有紀子とアイドル」という部分がとても印象に残っています。情報としてのアイドルがこのとき求めてられていたアイドルと作者は論じています。
少々、長いですが、結構考えされられることも書いているので是非とも一読を!!
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