妖ノ宮を一晩かけて主要なキャラはすべて攻略しました。ちょこっと感想らしきものを。
【全体】
パレに比べるとやや物足りなかったという気がしました。シュミレーション部分があんまりなかったので、サクサクは進みましたが、その分物語性というのが薄かったかな。個別のイベントはそれなりに楽しいのですが、もうちょっとイベントの数がほしかった。とくに共通部分とかキャラ同士の会話とかもうちょっとほしかったな。まだやりこみができそうなので探してみます。それにしても、パレネタが多かった。時代軸としては、パレの王の試練後みたいですね。ブエンディアはタイクンが王であり、ターブルロンドは、フィーリアさまが即位している。エヴァンジルの絵が隼人の部屋にあったので、あの絵は質屋に流れたのか、それとも複製なのかな。それにしても、ブエンディアは八蔓に来てまで人さらいしているのですか。あの国はいまだよくわからないのですが、なにか開発しているのでしょうか、鉱山とか新田とか。あと、コーバル水晶が出回っていることから、アルジャンそうとう儲けていそうです。宰相の高笑いが聞こえそうです。
【キャラ】
・我らが宮様 とってもかわいいです。スチルがどれみてもかわいい。エクレールのようなツッコミがいないので、宮様がとってもがんばる。とくに、暴力的な選択肢がいい。とっぽいことをいうのもいい。殿下と異なり、自力で権力を握るというのがあまりありませんが、なんか気づいたら宮様に支配されいたみたいな気がします。それにしても、宮様の正体がいまいち不明なのが、気になります。数寄若ルートで火焔王のなんちゃらと言ってたので、妖の王クラスの血縁なのかな。正義とは疎遠であんまりあったことはない。私のクリア状況ではお母さんが正体不明のままなので、ほかにもイベントあるのかな。
・四天王 一応、宮様の後見達で話に大きくかかわってきます。共通ルート部分がもっとあったら、個別の話が膨らんだのかな。
本紀は本当に家のために生きた人です。ですから責任感が強すぎて、苦労が絶えません。気になったのは、「もし」も話。
もし、正義があの場所に行くのを止めていたら。→土蜘蛛を倒したこと?
もし、妻ではなく、あの娘の手をとっていたら。→宮様のお母さん?
と考えましたが、みなさんどうでしょうか?
伽藍 癒された。のひとことです。いい話ッス。理想が高く(しかし、実現は難しそうですが)妖なのに時間を大切にしていました。
鳩羽 宮様が好きになったのってある意味宗教の力?みたいでした。洗脳されて好きになったぽいです。まあ、少なくとも好意は持っていたので最後はあんな感じになったのでしょうけど。しかし、いろんな意味で苦労しています。
夢路 驚いた。あんなキャラだったの。ツンデレです。ツンデレ。ちょっと、お姉さんグラッとしました。この前、友人と話しているときに、友人が体験版をしているときおもむろに「私、一番はじめにこいついじめたい」と言い出したことを思い出しました。いじめっこではなく、いじめられっこだったのですね。
・若四獅
佐和人 姫様好きなのはよくわかった。しかし、落ち着けといいたくなる人。頭がいいのに、姫様のことになると理性が働かない。
数奇若 純粋によい子。等身大の恋でした。
興之介 とっても驚いたです。ネタバレ考慮して詳しくは書きませんが、つらいお役目がいい。
聖 稲荷イベントは可愛かった。もうちょっとあんなイベントがほしかったな。
今日は語りは、このくらいで。明日続きを書きます。
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