忍者ブログ

遼のつれづれ日記 日々の適当なことを書き連ね中。

2025 . 04||
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

     ギアスを見ていたのですが、ついに佳境に入りましたね~。個人的にお気に入りだった皇帝陛下が今回で退場と相成り、母上のマリアンヌも黒かったというわけでした。
     今回は、内容的には深かったように思います。皇帝が目指した「嘘のない世界」「やさしい世界」というのは、善良な為政者が抱く夢としてはありがちなもので、その点は過激な発言で知られる皇帝陛下も普通の人だったようです。しかし、起点はまともでも、過程が異常だったわけで、それをギアスという異常な方法で成し遂げようとしてしまったということに問題があったというわけですね、たぶん。スザクがうるさいくらいにいっていた「過程が大事だ」ということばが思い出されます。皇帝もマリアンヌも過程をないがしろにして、結果を求めてしまい、それがルルやナナリーの人生を変えてしまったというのは悲しいことです。二人とも子供を愛していなかったわけでもないのですが、自己愛の方が勝ったということと、死んでも会えるという幻想が二人の行動として子供を捨ててもいいという行動になったのではないでしょうか?
     監督が日経のインタビューでギアスのことをちょこちょこ語っています。(日経ビジネスオンライン)そこに興味深い記事があったので、抜粋します。
     
     ルルーシュが「人の話を聞かない」わけ
    (前略)
     けれども、この作品の登場人物たちに関しては、それがない。「本人は一方的に相手のことをこのように考えている。でも、相手はそんなことを考えてない。向かっているベクトルが全くずれている」という形にしているんですね。
     だからキャラクター同士が、共通の認識を持って真っ正面からぶつかり合うことは、まずありません。相手のことを真正面から捉えてぶつかっているように見えても、ちょっとずつ微妙にずれていたりとか。中でもルルーシュは特に我が強い人間なので、一方的に「アイツはこう動くのが良いだろう」と考える。彼にとって、その人の意志は関係ないんです。


     このインタビューを見て、「ああ、そういえばルルって話きかないな」て思いました。その例として、学園のメンバーと携帯で連絡を取っている場面がよくあるのですが、ルルが一方的に話をして切っちゃうことが多いんですよね、見ていると。よくシャーリーが「ルルは一方的なんだから」といって怒っていましたが。今回の話で、ルルは両親の態度が実は自分と合わせ鏡のようであったことを知ったのではないかと思っています。ルルは両親を否定することで今までの一方的であった自分もある意味否定したと私は思っています。
     来週から兄のシュナ兄と対決です。どうなるのでしょうか??シュナは一期から期待しまくりだったのですが、一期では活躍がなく、二期に入ってから活躍しはじめて嬉しかったのですが、ラスボスだったとは意外でした。監督の話ではギアスは「世界は自分に優しくない」がテーマなそうですから、その最たる人物がシュナ兄なのかも知れませんね。シュナの副官のカノンが「世界はあなただけに優しいわけではない」と言っていましたので、シュナはダイレクトにテーマを象徴する人物の可能性がある。監督がアニメは「毒」であり、「毒」を描いてこそ、薬に意味があると話していましたから、これからの話は、そのへんがキーポイントになるのではないでしょうか?EDでもシュナは廃墟に天使の羽という形で描かれていまし、ルルも廃墟にいましたから共通部分が興味深いです。
     

    PR

     すいません。土曜に更新するといいながらできていません。
     いいわけさせてもらいますと難航しています。
     オチがつかない。気に入らない。文章がおかしいの三連続でのたうちまわっていますデス。
     そんなことになっているので、ゲルツェン戦記の更新は、もう少しお待ちください。ほんと、すいませんの一言です。遙かのごとくデータ壊れたなどで連載中止なんてしませんし、これはしっかり書きあげますので。
     sa
     話は変わりますが、今、『リアルのゆくえ』という本を読んでいます。何度かこの日記でも書いた東浩紀さんと大塚英志さんの対談集で、まだ途中なのですが、けっこうおもしろいです。このふたりは、オタク論で有名なのですが、今回、私が読んで興味があったのは、作家論のところで作家のオリジナリティーってなによというところでした。詳しくは、本を買うなりして読んで見てくださいといいますが、(対談集なので書き方が独特で好き嫌いがあると思うので本屋で立ち読みすることをオススメします)作家のオリジナリティは固有性なのかというところをぐだぐだ語っていまして、そこに作品にまとまりがあるかないかが重要みたいにいっているところがあってそこがちょっと驚きました。「ほしのこえ」と「ブロッコリー」のことを中心に、というか「ブロッコリー」のデジキャラットに固有性があるのかいなかを二人が語っていますが、でじこは、確かにデータベースから萌え要素を選択して作られた、キャラであるが、ただの組み合わせに整合性をもちこんだ。その整合性を作った作家には固有性があると言っている。私としては、この整合性というのが気になってしまっています。独特な世界観やキャラクターをもっているのにいまひとつな話がよく不思議だなと思うことがあったのですが、整合性ということばを聞いてピタッといった気がしました。
     そのほかにもおもしろい話が、いっぱいあるので是非とも買わないまでも立ち読みくらいはしてみてくださいな。

     夏コミ無事に終え、帰ってきました。疲れた~。暑かった~。の言葉に尽きます。更新の方は、明日からまた再開したいと思います。お待ちの皆様大変すいません。
     カウンターがなんだかんだいって2万超えました。パチパチ!!
     パレの連載が終わりましたら、何らかのお祝いしたいですね。そのころには、妖ノ宮が発売していてそっちのほうにかかりっきりになっていそうですが……。
     ちょこっとだけ、夏コミの感想を。
     今年のコミケは、秋葉事件やエスカレーター事故の影響で例年になく、ピリピリした感じがしました。実際に荷物検査をすると告知がありましたし、(実際はなかったですが、)なんとなくコミケなのかなという印象がありました。まあ、現実には今年も人が多かったですし、賑わっていましたが、雰囲気が変わりつつあるように思えました。アットホームな感じがコミケのよさだと思っていましたが、それが壊れつつあるのでしょうかね。実際、買い物を終えたら、サッサと帰っちゃう人が多かったです。天候が今年は、あんまりよいほうとは言えなかった影響でしょうか。うーん、考えさせられる三日間でした。
     企業ブースに行ってきて、妖ノ宮のチラシをもらってきました。それと持っていなかった、エンジェルアソート4もついでに買ってきました。アソートの方は、まだすべて聞いていませんが殿下の誕生日”シナリオ、なんで入らなかったのですか?の一言につきます。
     アストとヴィンだけですが、ほかのメンツに祝ってほしかった。PS2に移植するときにいれてもよかったかなと思います。
     妖ノ宮ですが、チラシをじっくり見ていましたが、坊主がいる!!と気づきました。システム説明の欄に載っていましたが、どうやら、佐和人と神流河と関係があるようです。名前は法□(□の部分は、よく見えないのですが、豫という字ではないでしょうか、法豫(ほうよ)かな??)公式には、いまだに載っていないので、声なしのキャラだと思いますが、パレなみに個性豊かなメンツがいるのでしょうね。発売は、9月19日となっていますが、本当に発売されるか心配です。コミケでOPぐらい拝めるかなと期待していましたが、ありませんでした。コミケでなにもなかったのはただ期待させるためと思いたいです。工画堂さん頑張ってください!!応援していますから。

     ついに始まりました。オリンピック。昨日は帰ってくるのが遅かったので更新ができす、申し訳ございませんでした。
     今日は、連載の続きをアップしております。
     ひょろっとオリンピックを見ておりましたが、開会式がすごかったです。なんとなく映画ぽい演出で、中国ぽいなと思いました。

     拍手ありがとうございました。以下は返事です。

     明日から学校で研修があります。ゲームも当分の間お預けです。
    今日は、前に書いておいた遙か4です。ナーサティヤは、発売前に一目ぼれをしていまして、あんまり甘い展開がなく、テレビの前でやきもきしていました。その補完で書いてしまった一品。
     最終決戦前夜の一幕を妄想してしまいました。しかし、三輪山は調べると、天皇家と関係が深い場所でして、昔、蝦夷が攻めてきたとき、二度とそういうことをしないように誓わせたのが三輪山であったりします。
     三輪山神話もありますし、神聖な山なのでしょうね。

    Script:Ninja Blog  Design by:タイムカプセル
    忍者ブログ [PR]
    ▼ カレンダー
    03 2025/04 05
    S M T W T F S
    1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30
    ▼ おすすめ


    発売日9月19日!




    ある意味バイブル的存在です。


    ▼ 最新CM
    ▼ 最新TB
    ▼ プロフィール
    HN:
    遼 奏嘉
    性別:
    女性
    職業:
    社会人になりました
    自己紹介:
    最近ゲームをする時間が激減。
    大人になったのかと少し期待中。
    あと減量したいです。
    ▼ バーコード
    ▼ ブログ内検索
    ▼ 最古記事
    ▼ アクセス解析